中材業務【洗浄と滅菌】安全な再生処理と感染制御

歯科医療も含めて、診療に使用した医療器具を安全に再使用するための再生処理と感染制御についてわかりやすく解説しています。

SSL化(暗号化)していないURLのリンクを外した記述方法

SSL化で通信が保護されていないサイトのURLを記述すると、自動的にリンクが貼られてしまいます。

「安全でない(危険な可能性がある)サイトへ誘導する」と判断されてしまうと、そのサイトの評価が下がる可能性があります。

SSL化していないサイトのURLを、リンクさせずに記述する方法があります。

HTML編集でURLの前後に(大カッコ)を付ける

やり方は簡単です。

はてなブログの場合は、HTML編集画面で入力します。

HTML編集でURLの前後に大カッコ</span>を追加

「見たまま編集」で[]を付けただけではダメです。

「HTML編集」画面で記述します。

<code>タグではさむ

 http://heartsmilelove.blog.jp/

URLのリンクを外すコードタグの書き方

HTML編集の画面でコードタグを使っても、URLのリンクを外すことができます。

この場合は、上記のように表示形式が少し変わりますが、問題ありませんね。

日本医療機器学会のホームページ

https://www.jsmi.gr.jp/

日本医療機器学会のトップページが、いつのまにかSSL化されていました。

SSL化された日本医療機器学会

これで、安心して記事やサイドバーにリンクを貼ることができるようになりました。

ただし、ホームページ内でトップページをクリックすると「http://」に飛ぶので、記事内にリンクを貼る際には注意してくださいね。

警告マークがあるのに警告文が表示されていない

そして不思議なことに、このような「警告マーク」のままですが「保護されていない通信」が表示されていません。
ホームページ内のリンクは会員ページ等「http://」のままで「保護されていない通信」ですね。

保護されていない通信のURL表記