SSL化で通信が保護されていないサイトのURLを記述すると、自動的にリンクが貼られてしまいます。
「安全でない(危険な可能性がある)サイトへ誘導する」と判断されてしまうと、そのサイトの評価が下がる可能性があります。
SSL化していないサイトのURLを、リンクさせずに記述する方法があります。
HTML編集でURLの前後に(大カッコ)を付ける
やり方は簡単です。
はてなブログの場合は、HTML編集画面で入力します。
「見たまま編集」で[]を付けただけではダメです。
「HTML編集」画面で記述します。
<code>タグではさむ
http://heartsmilelove.blog.jp/
HTML編集の画面でコードタグを使っても、URLのリンクを外すことができます。
この場合は、上記のように表示形式が少し変わりますが、問題ありませんね。
日本医療機器学会のホームページ
日本医療機器学会のトップページが、いつのまにかSSL化されていました。
これで、安心して記事やサイドバーにリンクを貼ることができるようになりました。
ただし、ホームページ内でトップページをクリックすると「http://」に飛ぶので、記事内にリンクを貼る際には注意してくださいね。
そして不思議なことに、このような「警告マーク」のままですが「保護されていない通信」が表示されていません。
ホームページ内のリンクは会員ページ等「http://」のままで「保護されていない通信」ですね。